少し遅くなりましたが、6月の月間MVPの振り返りです。ヒーローインタビュー速報ではお立ち台に登場した回数で月間MVPを決定しています。
まずはいつも通り、6月度『大樹生命月間MVP賞』受賞選手を見てみましょう。
投手:小川 泰弘(ヤクルト) 3度目
<成績> 4試合 3勝0敗 投球回29 防御率1.55 奪三振16 自責点5
打者:村上 宗隆(ヤクルト) 2度目
<成績> 23試合 打率.410 34安打 14本塁打 35打点 5盗塁
首位独走のヤクルトの二人が月間MVPを受賞しました。やはり強いですね。昨日、一旦マジックは消滅しましたがヤクルト以外のチームは全て借金があるという状態です。
さて、ヒーローインタビュー回数という視点ではこの6月度はどうだったでしょうか?
どれだけ個人成績が良くてもチームが勝たなくては、ヒーローインタビューに呼ばれないので通常の月間MVPとは違う結果になることが想定されます。
早速ですが、6月の月間MVP(最多ヒーローインタビュー)はこの選手です!
投手:伊藤 将司(阪神)
ヒーローインタビュー回数:3回
打者:大山 悠輔(阪神)
ヒーローインタビュー回数:6回
ヒーローインタビュー回数では阪神の二人が最多でした。大山選手の6回というのは過去最多だと思います。6月3日から6月5日まで3日連続、6月17日、18日も2日連続でお立ち台に上がっており18日のインタビューでは「もう話すことがない」と言っていましたね。
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ちなみに小川投手は2回、村上選手は5回でした。
各チームの最多ヒーローインタビューは、
ヤクルト:村上(5回)
阪神:大山(6回)
巨人:増田(3回)
広島:床田(2回)
中日:阿部(3回)
DeNA:牧(3回)
以上となりました。
※集計ミスがあったらゴメンナサイ。
気になるヒーローインタビューがあれば、サイト内から探してみてください。2020年シーズンから全試合掲載しています。
ということで、2022年6月度の月間MVPは以上のようになりました。
さて7月はどんな展開になるでしょうか。7月分もまたヒーローインタビュー回数による月間MVPを発表したいと思います。
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