交流戦も終わり金曜日まで試合が無いので、このタイミングで5月度の月間MVPを確認しましょう。ヒーローインタビュー速報ではお立ち台に登場した回数で月間MVPを決定しています。
いつも通りまずは、5月度『大樹生命月間MVP賞』受賞選手を見てみましょう。
投手:A.ウィルカーソン(阪神) 初受賞
<成績> 4試合 3勝1敗 投球回26 防御率1.04 奪三振18 自責点3
打者:牧 秀悟(DeNA) 2度目
<成績> 22試合 打率.329 27安打 8本塁打 25打点 1盗塁
NPBの発表ではウィルカーソン投手、牧選手が月間MVPでしたが、ヒーローインタビュー回数という視点ではこの5月度はどうだったでしょうか?
どれだけ個人成績が良くてもチームが勝たなくては、ヒーローインタビューに呼ばれないので通常の月間MVPとは違う結果になることが想定されます。
早速ですが、5月の月間MVP(最多ヒーローインタビュー)はこの選手です!
投手:小笠原 慎之介(中日)、大貫 晋一(DeNA)
ヒーローインタビュー回数:3回
打者:山崎 晃大朗(ヤクルト)
ヒーローインタビュー回数:3回
ヒーローインタビュー回数では上記3選手が3回ずつお立ち台に上がりMVPでした。
ちなみにウィルカーソン投手は2回、牧選手も2回でした。
各チームの最多ヒーローインタビューは、
ヤクルト:山崎(3回)
阪神:近本、ウィルカーソン(2回)
巨人:菅野、中島、ウォーカー、中田(2回)
広島:遠藤、床田(2回)
中日:小笠原(3回)
DeNA:大貫(3回)
以上となりました。
※集計ミスがあったらゴメンナサイ。
気になるヒーローインタビューがあれば、サイト内から探してみてください。2020年シーズンから全試合掲載しています。
ということで、2022年5月度の月間MVPは以上のようになりました。
さて6月はどんな展開になるでしょうか。6月もまたヒーローインタビュー回数による月間MVPを発表したいと思います。