プロ野球 3・4月度『大樹生命月間MVP賞』受賞選手が発表されました
まずは、3・4月度『大樹生命月間MVP賞』受賞選手を見てみましょう。
【セ・リーグ】
投手:大瀬良大地(広島) 2度目
<成績> 6試合 4勝1敗 投球回44 防御率2.25 奪三振34 自責点11
打者:岡本和馬(巨人) 初受賞
<成績> 28試合 打率.264 28安打 10本塁打 25打点
【パ・リーグ】
投手:佐々木朗希(ロッテ) 初受賞
<成績> 5試合 3勝0敗 投球回36 防御率1.50 奪三振60 自責点6
<成績>23試合 打率.333 28安打 5本塁打 21打点 7盗塁
当サイトではセリーグに特化していますので、パリーグは詳しく見ていないのですが、佐々木朗希投手の史上最年少での完全試合は記憶に新しいところです。奪三振数60も驚異的ですね。
さて、セリーグでは大瀬良投手と岡本選手が受賞していますが、ヒーローインタビュー回数という視点ではこの3、4月度はどうだったでしょうか?
ヒーローインタビュー回数による月間MVPを発表します
ヒーローインタビュー速報では、毎日のヒーローインタビューの様子を紹介していますので、単純にヒーローインタビューの回数でMVPを決定します。(セリーグだけですが)
どれだけ個人成績が良くてもチームが勝たなくては、ヒーローインタビューに呼ばれないので通常の月間MVPとは違う結果になることが想定されます。
早速ですが、3・4月の月間MVP(最多ヒーローインタビュー)はこの選手です!
投手:菅野智之(巨人)、青柳晃洋(阪神)、森下暢仁(広島)、大瀬良大地(広島)
ヒーローインタビュー回数:3回
打者:阿部寿樹(中日)、石川昂弥(中日)
ヒーローインタビュー回数:3回
大瀬良投手がヒーローインタビュー回数でもMVPでした。
その他3投手も3回で並んでおり、4投手が同数でした。
打者の方は中日の2選手、阿部選手、石川選手が3回で最多でした。石川選手は4月5日にプロ初ホームランもありました
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ちなみに月間MVPの岡本選手はヒーローインタビュー0回という意外な結果でした。昨年は巨人の登場回数ランキングで1位だった岡本選手でしたが、今シーズンはまだお立ち台に上がっていません。
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各チームの最多ヒーローインタビューは、
ヤクルト:高橋、高梨、原、サイスニード、青木(2回)
阪神:青柳(3回)
巨人:菅野(3回)
広島:大瀬良、森下(3回)
中日:阿部、石川(3回)
DeNA:上茶谷、藤田(2回)
以上となりました。
※集計ミスがあったらゴメンナサイ。
ということで、2022年3・4月度の月間MVPは以上のようになりました。
さて5月はどんな展開になるでしょうか。5月もまたヒーローインタビュー回数による月間MVPを発表したいと思います。