プロ野球 5月度『大樹生命月間MVP賞』受賞選手が発表されました
まずは、5月度『大樹生命月間MVP賞』受賞選手を見てみましょう。
<成績>12試合 0勝0敗 9セーブ 投球回12 防御率0.00 奪三振10 自責点0
打者:佐藤 輝明(阪神) 初受賞
<成績>19試合 打率.301 22安打 6本塁打 19打点
【パ・リーグ】
投手:N.マルティネス (ソフトバンク) 初受賞
<成績>5試合 4勝1敗 投球回32 防御率1.97 奪三振34 自責点7
打者:吉田 正尚(オリックス) 4度目
<成績>23試合 打率.382 安打34 6本塁打 打点24
阪神の投打ダブル受賞は、2005年9月度(投手:下柳剛氏、打者:今岡誠氏)以来だそうです。佐藤選手は、阪神の新人野手として初の受賞です。(新人投手としては1994年5月の薮投手、2013年8月の藤浪投手が受賞しています)
ヒーローインタビュー回数による月間MVPを発表します
それでは、5月に最もヒーローインタビューに登場した選手は誰でしょうか?
ヒーローインタビュー速報では、毎日のヒーローインタビューの様子を紹介していますので、単純にヒーローインタビューの回数でMVPを決定します。(セリーグだけですが)
どれだけ個人成績が良くてもチームが勝たなくては、ヒーローインタビューに呼ばれないので通常の月間MVPとは違う結果になることが想定されます。
では早速、5月の月間MVP(最多ヒーローインタビュー)はこの選手です!
投手:小川泰弘(ヤクルト)
ヒーローインタビュー回数:3回
ヒーローインタビュー回数:3回
3・4月は大樹生命月間MVPと最多ヒーローインタビューが全く同じ結果で面白みがなかったのですが、5月は見事に違う結果となりました。
個人成績はこんな感じでした。
小川
<成績>4試合 3勝0敗 0セーブ 投球回26 防御率2.77 奪三振16 自責点8
<成績>21試合 打率.321 安打26 4本塁打 打点14
ウィーラー
<成績>22試合 打率.282 安打24 5本塁打 打点15
近本
<成績>19試合 打率.347 安打26 1本塁打 打点7
皆さん月間MVPでもおかしくない素晴らしい成績ですね。
月間MVPのスアレス投手、佐藤輝明選手のヒーローインタビュー回数は
スアレス 0回
佐藤輝明 2回
でした。
抑え投手はなかなかヒーローインタビューに呼ばれないので仕方ないですね。
ちなみに他のチームの最多ヒーローインタビューは、
広島:高橋昂也・羽月・小園・森浦・中村奨成 1回
DeNA:ピープルズ・宮崎・大和・ソト 2回
以上となりました。
※集計ミスがあったらゴメンナサイ。
ということで、2021年5月度の月間MVPは以上のようになりました。
さて6月はどんな展開になるでしょうか。6月もまたヒーローインタビュー回数による月間MVPを発表したいと思います。