【今日のヒーロー】
【阪神】高橋・近本・大山
【試合結果: 阪神 6-1 巨人】
高橋「うまくリードしてもらって、カーブとか使って、なんかいい感じで抑えれました」
近本「なんとしても勝たないといけない相手だった」
大山「言われたのではなくて、白板に書いてあるので」
放送席、放送席、そしてスタンドの皆さん、それではヒーローインタビューです。今、お立ち台の横で大山選手も大きな拍手を送っていました。完投、高橋遥人投手です。ナイスピッチングでした。
(高橋)ありがとうございます。
高橋さん今日は聞きたいこといっぱいあるんですけど、まずプロ初完投勝利、これはいかがですか?
(高橋)素直にめちゃくちゃ嬉しいです。
今日はどんなところが自分のピッチングで一番良かったですか?
(高橋)自分でもよくわかんないんですけど、うまくリードしてもらって、カーブとか使って、なんかいい感じで抑えれました。
いつもより間隔が少し短い中5日でしたけれども、これに関してはどうでしたか?
(高橋)結構、今回長く感じたんで、そんなに疲れとかなかったんですけど、任せてもらってるんですごい意気に感じて投げれました。
そしてジャイアンツ相手に奪った三振の数は自分で数えてましたですか?
(高橋)まぁまぁ取れたっすけど、あんま分かんないです。
自己最多の14奪三振。これについてはどうですか?
(高橋)10行ったか行ってないかくらいかなと思ったんで、ちょっとびっくりしてます。
そしてもう一つ聞かなきゃいけないのがバッティングですよ。今日のタイムリーヒットは、プロに入っての打点はいくつ目ですか?
(高橋)初めてだと思います。
自分の今日のバッティングについてはどうですか?
(高橋)自分でもちょっとこんなバッティング良かったっけなと思って、バッティングのが褒めてあげたいですね、はい。
はい、ということで今日の投のヒーロー高橋投手でした。では続きまして打のヒーローお二方、上がって頂きましょう。さぁそれではチームをトップバッターで引っ張ります近本選手、そして今日は4番、大山選手に聞きます。
まず近本さん、このところ好調で、チームをよく引っ張れてますが、好調の原因はどうなんですか?
(近本)あまり深く考えずいつも通りやることです。
今日は、おととい昨日とちょっと悔しいゲームがありまして、期するところあった試合だと思うんですが、どんなゲームでしたですか?はい、思いとしてはですね。
(近本)なんとしても勝たないといけない相手だったので、4戦目でしっかり勝てて良かったです。
そして、高橋投手の球筋をね、後ろからずっと見てらっしゃったわけですが、彼のピッチングどうでしたですか?
(近本)最高です。
あと残り試合もだんだん少なくなってきます。30試合ほどですけれども、ここからの近本さんの思い、やっていきたいプレーはどうですか?
(近本)僕たちは一戦一戦しっかり勝っていって、まだまだ諦めてないんで、これからも頑張っていきます。
はい、ありがとうございます。そしてお待たせいたしました、打のヒーロー、もうひと方、大山選手です。ナイスバッティングでした。
(大山)ありがとうございます。
まず今日は四番で頼むぞと言われた時の気持ちはどうでしたですか?
(大山)言われたのではなくて、白板に書いてあるので、あれですけど、でもやることは変わらないので、しっかりチームが勝てるように頑張ろうと思って試合に臨みました。
そして4番で今日は3安打猛打賞。そして見事なホームランでしたね。そのホームランについてはどんな狙いで、どんなバッティングでしたでしょう?
(大山)同点だったので、遥人が頑張って投げてくれていたので、何とか援護したいという気持ちが強かったので、思い切って自分のスイングをしました。
そして、勝ち越しホームランももちろん価値が高いんですが、数としても24本、これは大きな意味があると思ってませんか?
(大山)今日の試合がやっぱ一番なので、数もももちろんあるんですけど、まずはチームの勝利、遥人の援護があるので、勝ち越しのホームランってところが、自分の中では一番大きいと思ってます。
遥人投手をね、大山さんが近本さんがしっかり援護した訳ですけど、高橋投手は岡本選手を3打席で三振取ってくれました。これどうでしたか?
(大山)本当に今日の試合は、頼もしかったですし、なんとかね、あの援護したいと思って、打席に入りました。
それでは、明日からマツダそしてまた甲子園と戦いは続きますけれども、大山選手から皆さんに誓いの一言お願いします。
(大山)まだ30試合あると思って、本当に1戦1戦チーム一丸となって戦っていきますので、熱いご声援、宜しくお願いします。
はい、ありがとうございました。今日のヒーロー高橋投手、近本選手、そして大山選手でした。ありがとうございました。